建築設計業務とは、建築物を建設するにあたって、建築主さまが提示された要求や法令・条例
などの制約を調整し、建築物の配置、平面と空間の構成、機能、性能、品質を検討し、工事実施
までの図面を作成することです。
当社では企画・調査、基本構想、基本設計、実施設計をおこない、工事監理業務により、工事
が適切な品質管理のもと、図面どおりに施工されているかを監理します。
そのほか、耐震診断、耐震補強設計、定期点検業務もおこなっています。
公共施設、居住施設、学校、事務所、工場などの総合的な設計をおこないます。
建物重量や地震および台風に対する安全性の根拠となる、構造計算書および構造図の作成を
おこないます。建物規模によっては、構造設計一級建築士による設計が必要となります。
当社では2名の構造設計一級建築士が構造設計をおこないます。
平成7年に発生した阪神・淡路大震災の建築物の被害状況より、昭和56年以前に建設された
建物(=旧耐震基準建物)は、耐震性が不足している危険性があります。
当社では、耐震診断を行い、耐震性が不足している場合には耐震補強設計をおこないます。